- Akiko Watanabe
エモーショナルイーティングをしてしまったら
私たちの生活は、毎日が同じではありません。それが生きていて行く中で楽しいと感じたり
辛いと感じる事もあります。ストレスを溜めてしまったとき、その解消の仕方は人それぞれ。
スポーツをしたり、買い物をしたり、美味しいものを食べたり。
しかし、ネガティブな気持ちで食べる食事は味も楽しめずただ気持ちを満たすエモーショナル
イーティングになりがちです。今日はエモーショナルイーティングをしてしまった時に
どうするといいかを考えて行きましょう。

エモーショナルイーティングの原因
エモーショナルイーティングは”ストレス食い”とも言われます。たいていの場合、気持ちの不安やイライラを溜めてしまう事で食べる事に走ってしまう。それも、ジャンクフートやスナックなどを食べてしまう事が多いようです。
自分へのご褒美と、ポジティブな気持ちでケーキを一つ味わうのと、溜まった不満を食で発散しようというのは全く異なります。
エモーショナルイーティングは、お腹がいっぱいになっても気持ちを満たすために食べてしまう事で
身体の声を無視し、ただ詰め込んでしまうのも。その後には食べてしまったという罪悪感があり、
またネガティブになってしまうという負のスパイラルを繰り返します。
エモーショナルイーティングをしてしまったら
私たち人間は、心も身体もいつも安定しているわけではないですし生活も中で感情の浮き沈みも
あるものです。
どこにもやりきれない気持ちで、食べ物を食べて気持ちを満たそうとする事はとても危険ですし
不健康ですよね。
それをコントロールできるのはやはり自分自身なのです。エモーショナルイーティングを繰り返さない
ように、一度自分の行いを振り返ってみましょう。
どんな状況からネガティブな気持ちに陥ったかを考える。
ネガティブな気持になった原因を突き止める。
自分の気持ちに向き合う。
エモーショナルイーティングをして、自分の身体の不調に気づく。
次の日からいつもの食事に戻す。
ネガティブな時に食べ物を買いに行かない。
ポジティブな自分を想像する
エモーショナルイーティングを克服するには結局は自分自身のマインドセットを行う事。
どんな生活をして、どんな自分で痛いのかを想像する事が大事。
その理想の自分にとって、必要な事を考えたりそれを行ったり。
例えば、もっとヘルシーな身体になりたいと思ったら、なにかスポーツを始めたり
心に余裕が欲しいと思ったら、瞑想や読書の時間を作ったり。
ハッピーな気持ちになりたかったら、コメディや映画をみたり。
少しでも自分を変化させたい時、同じ事の繰り返しをしている毎日ではなく
生活にも変化を与えてみましょう。
毎日のルーティーンは大事ですが、そこに何かをプラスする事で理想の自分に少しずつ
近づいて行きます。
エモーショナルイーティングを克服するには、時間もかかりしっかりとした自身のマインドセットが
必要なのです。
自分一人ではなかなか難しいかもしれませんが相談できる人ができるときっと心ず強いはずです。