- Akiko Watanabe
ストレスフリーの方法
更新日:2020年11月6日
現代人はたくさんのストレスをかかえ、それを手放す事がうまくできない事が多いのが
現実です。また、自粛期間で不安などによる、今までとは違ったストレスを抱えてしまう傾向です。
ストレスフリーという言葉をよく使うけれど、なかなかできていないという方に、幾つかの方法をご紹介したいと思います。

1.エクササイズ
エクササイズを定期的に行うことで身体のエネルギー総量をアップさせることができます。継続的に行えば行えば体力がつくので、疲れにくい身体になるというわけです。さらにエクササイズを定期的におこなうことによって脳への血流が良くなります。
この理由から運動が脳疲労の回復にも役立つともいわれています。そしてエクササイズをすることによってセロトニンなどの脳内物質を増やし、免疫力を低下させる化学物質を排除できるともいわれており、セロトニンは”幸せホルモン”とも呼ばれ、うつ病などをはじめとする精神的な病気にも良い効果がるのではないかと期待されているようです。
エクササイズを日常的に取り入れることによって身体自体は心地よい疲れを感じ、早めに就寝し、しっかりと熟睡することができます。またお腹も空くのでしっかりと食事を摂るようにもなるでしょう。エクササイズをおこなうことで睡眠や食事という疲労回復に必要な事を行うことにつながります。エクササイズをおこなうことは心身の疲労回復に繋がるといえます。
2.カフェインの量を減らす
カフェインはご存知の通り、コーヒー、紅茶、チョコレート、エナジードリンクなどに含まれます。
カフェインは、人それぞれ異なりますが、量を取りすぎると、不安な気持ちを高めます。
しかしながら、コーヒーは体に良いという研究結果もあり、人によって、5杯以下なら良いとも言われています。
https://www.healthline.com/nutrition/top-13-evidence-based-health-benefits-of-coffee
3.気持ちを書き出す
ストレスを緩和する方法として、良いのが"今思っている気持ちを書き出す”事。
こうする事で、つらかったり、モヤモヤする気持ちが明確になりどうしたら
それをなくす事ができるのかを考え、次のステップへ踏み出します。そうした事で
嫌な気持ちの状態に留まらず、解決策へと向かう事ができます。
4.完璧を求めない
何事にも真面目に取り組み、自分のプランを立て、それに向かって行動する事は
目標に近づく過程で大切な事。
でも、それができなかった時に人はストレスを感じます。
全てがプラン通りにいく事はなかなか難しいもの。思い通りにいかない時は、悲観的にならずアプローチの仕方を変えて進めてみましょう。
自分を追い込みすぎると、そのピリピリ感は周りの人へも伝わります。そんな空気は周りもに
ストレスを与えてしまいます。
パーフェクトではない方が、人生はきっと面白いものになります。
5. 人と比べない
自分自身を向上したい、誰もが思っている事でしょう。
しかし、それを人と比べてしまい、’自分はできていない’と思い、焦ったり落ち込んでしまう事も
禁物。
人はそれぞれ性格も、ライフスタイルも異なります。この人のようになりたいという理想の人がいる事は、きっとその方向へ導きますが、誰かと比べるのは焦りや不安になるだけ。
人それぞれできる事も、ペースがあります。また、自分自身の良い部分を見つけて、誰かと同じ
と考える思考を持つのはやめましょう。
今回は、5つストレスフリーの方法をお伝えさせていただきました。
できる事から日々の生活に取り入れて実践してみてくださいね。