• Akiko Yamanaka

不安感で心に疲れを感じているなら SNS『ダイエット』が必要かも?

最終更新: 2020年5月26日


新型コロナウィルスの拡大の影響により、外出自粛や生活習慣の急激な変化にさらされ、ストレスや疲労を感じやすくなったりしている方も多いのではないでしょうか? さらには、同僚や知人、友人など人と会って話す機会も少なくなっているため、SNSやニュースなどのメディアから情報を得ようと、以前よりもスマホやパソコン、テレビなどに向かう時間が多くなったという人も少なくないはず。でも、実はこれが「心の疲れ」の原因になっているかもしれません。

スマホやテレビを観続けSNSやニュースなどの情報をチョコレートを食べるように体に流し込んでいくのは、健康的な消化とは言えない

米ノースカロライナ大学でクリニカル・サイコロジーを研究するマット・ハーシュ博士は、「継続的に糖分の高い食事を取り続けていたら、身体だけでなく感情や精神にも影響を与えるのと同じで、スマホやテレビを観続けSNSやニュースなどの情報をチョコレートを食べるように体に流し込んでいくのは、健康的な消化とは言えない」と警鐘を鳴らしています。

実は、SNSやニュースなどから得られる情報も、健康的に食べ物を食べるのと同じように、ゆっくりと消化する必要があるのだとか。

では、SNSやニュースをはじめとするメディアと上手に付き合い、SNS『ダイエット』を行っていくにはどうしたら良いのでしょうか? 今回は、そのマインドフルなテクニックをご紹介していきたいと思います。

1. SNSのフィードを読む前に自分はどんな情報を求めているのかを考える


自動的に上がってくるニュースのヘッドラインやSNSのフィードなどを軽い気持ちでクリックする前に、「今の自分の目的は何か?」と一度自分自身に問いかけてみましょう。そうすることで、自分が知りたい情報だけを吟味することができ、健康的な食生活を心がけるように、心にもヘルシーな情報消化を助けることができるようになると言われています。

2. ニュースやSNSを見る時間を制限する


「SNSダイエット」を成功させるカギは、ニュースやSNSの情報を自動巡回システムのごとくひたすら読み続けないことです。何時間もSNSの情報を読み続けることは、抜け出せない迷路に入り込んでしまうことと同じ。まずは、スマホを使う時間を(アラームを設定するなどして)制限してみましょう。また、テレビニュースも30分や1時間番組をフルで観るのではなく、5分くらい観てテレビを消しても良いかもしれません。

食べ過ぎれば体調を崩してしまうのと同じように、情報を飲み込みすぎても、人は体調を崩してしまいます。まずは、世の中に溢れる『情報』とヘルシーに付き合うためにも『SNSダイエット』にチャレンジしてみませんか。