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  • Akiko Watanabe

健康へのステップ

更新日:2020年11月6日

Eating Habit -食事の仕方の提案


健康とは、こころとからだ共に健康な状態をいいます。

健康とは人生の過程であり、ゴールということではなく、日々の生活を丁寧に

つづけていくことではないでしょうか?




今回は私たち健康に欠かせない食事について触れていきたいと思います。

食事の際に少し気をつけることで健康なからだに近づく方法をご紹介します。


ゆっくり食べる

とてもシンプルですが、意外とできていないことが多いのではないでしょうか?

仕事の忙しい合間のランチだったり、お腹が空きすぎて早く食べてしまったり。

からだがしっかり消化できるようによく噛み、自分のカラダに何を入れているのか

目で見て、脳からも栄養を与えましょう。

テレビを観ながら食べることも食事に集中できないので極力避けたいですね。


よく噛んで食べなければ消化や吸収がされにくくなってしまい、せっかく食べた栄養素がきちんと身にならなくなります。また、胃腸に負担をかけることにもつながります。


野菜から食べる


数年前から「野菜から食べる」という食べ方がメディアなどでも頻繁に取り上げられ、ダイエットや糖尿病の食事療法として注目されています。厳しい食事制限とは違い、無理なく続けられる方法のため、毎日の食事で野菜から食べている、という人も多いのではないでしょうか?

どういう理由で野菜から食べるんだろうと思われる方も多いかと思いますが

野菜から食べることで、「食物繊維」の影響により血糖値の上昇を緩やかにし、すい臓から出る「インスリン」が、肝臓や細胞にブドウ糖を届ける量が少なくなり、エネルギー源として消費されやすくなるため、脂肪が増えにくくなるというのが理由です。





食事ごとに感謝の気持ちを持つ


わたしたちは、基本1日3回「いただきます」という言葉を口にしますが、

その意味について考えたことはありますか?


「いただきます」の意味は食事に関わること全てに感謝すること。


自然への感謝は、作物を育む大地、きれいな水、太陽の恵みへの感謝。

いのちへの感謝 は、野菜、肉、魚など、人と等しく尊い命への感謝。

労働への感謝 は、食事が食卓に並ぶまでのたくさんの人の関わりへの感謝。

周りの人への感謝 は、一緒に楽しい食卓を囲んでくれる家族や周りの人たちへの感謝。


きっと感謝の気持ちを持って食事をすることで、食事の時間を大切にし自分のこころとからだに向き合うこともできますね


そして、食事を通して大切な人との時間を充実させたいですね。





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